ビットコイン決済対応店急増!
仮想通貨のビットコインが国内でも普及し始めていて、ビットコインで支払い可能な店舗が2017年中に現在の約5倍となる、「2万箇所」まで増えるとの記事が1/24付けの日経新聞の記事に紹介されています。
海外では10万箇所以上で既に使われており、伸び率としては急拡大とのことです。
ビットコインは外国に行く時などに円をドルやユーロに替えるなど両替する必要がないので、東京オリンピックに向けての訪日外国人の増加に対応するために、小売店、コンビニ、レストランやバーなどの飲食店、ATMなどへ導入するケースが増えているようです。
仮想通貨取引所のコインチェック(coincheck)によると、2016年末時点でビットコイン決済が可能な飲食店や買い物店舗は約4,200箇所と、2015年末と比較して約4.5倍に増加するぐらいの勢い。
特にコインチェックは電気代の支払いもビットコイン決済対応可能で、今後は水道、ガスなどの公共料金の支払いにも対応する予定で、年内にビットコイン決済可能な店舗を4,200から20,000箇所へ増やす方向で動いてるようですね。
また、仮想通貨取引所のビットフライヤー(bitflyer)や、ホリエモンが事業のひとつとして展開している取引所のザイフ(zaif)などもビットコイン決済可能なネットショッピングを展開や普及促進に力を入れています。
また、2017年の7月から仮想通貨購入時に必要となる消費税がなくなるため、購入者にとって消費税分安くなるので購入はしやすくなるし、改正資金決済法の施行により、取引所を登録制として安全面がより確保するなど、利用者が安心して利用するためのインフラが整ってきていますね。