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新暗号通貨 ノアコイン(NOAH COIN) プレセール1期開始

      2018/01/29

新暗号通貨のノアコイン(noah coin)のプレセール1期が、1/11~2/19までの期間限定でこちらの公式サイトから始まりました。

>> https://noahcoin.co/

noah coin

ノアコインについて調べていくと、今までに発行された仮想通貨とは各段にレベルが違い、将来性、信頼性、普及する可能性が非常に高いと考えられるので、ノアコインの特徴をビットコインとの違いや、なぜフィリピンなのかを日本との比較を交えながら解説していきたいと思います。

ノアコインは、フィリピンの政・財・官・民の有志が手掛けるプロジェクトという位置づけで、「NOAH PROJECT」という名前で発足しました。

NOAH PROJECT

まずは、フィリピンの現状についてみていくと、日本人の多くの方のフィリピン国内のイメージとしては、

・貧困
・不衛生
・治安が悪い

といった発展途上国で、インフラ整備も不十分で街並みもキレイに整備されてないと想像された方もいるでしょう。

しかし、実際は治安も良くなって、高層ビル、ホテル、東京ディズニーリゾートの約3倍の平均20万人もの人が1日に訪れる、アジア最大のショッピングモール MALL OF SEA があるなど急成長しています。

では人口はどうでしょうか?
フィリピンの人口は世界11位の日本の人口に次ぐ12位で約1億98万人。年々人口増加と急成長をしており、首都マニラの人口密度は東京の約3倍にまでなっています。

これは宗教がアジア圏唯一のキリスト教(カトリック)ということもあり、堕胎や中絶が禁止ということも人口増加の一因。そして、平均年齢は日本の45歳に比べて23歳と驚くほど若いのです。

日本との人口ピラミッドを比較してみると明らかなように、働き盛りの世代が多いきれいな人口ピラミッドになっていることが分かります。

フィリピン 人口

さらに、フィリピンは今まさに人口ボーナスであると言われています。人口ボーナスという言葉を初めて聞いた方もいるかと思いますが、

 

生産年齢人口 ÷ 従属人口

 

によって出される指数が2を超えることを言います。生産年齢人口は15歳~64歳の人で、従属人口は0歳~14歳のいわゆる子供や、65歳以上の高齢者。

一般的に人口ボーナスとは、子供と高齢者の数に比べて働く世代の割合が増えていくことによって、経済成長が後押しされることを言います。豊富な労働力が経済活動をより活発にし、稼いだお金の多くを子どもの教育や高齢者の福祉に充てるより、新しいビジネスに回すことができると言われてます。

中国の人口ボーナスは昨年に終わったと言われている中、フィリピンは人口ボーナス状態にあり投資格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズは1ランク引き上げ、ムーディーズにおいては見通しは「安定的」、「政権変更後も続く見通し」とお墨付きを得ていることもあり、海外からビジネスをするにあたり条件が良いことあら、熱い視線を浴びています。

 

ただ、フィリピンは急成長を遂げているけど、未解決の社会問題があります。
それは、フィリピンではOFW(Overseas Filipino Workers)という海外への出稼ぎにでている人たちが、フィリピン国内へ送金する際に銀行やウエスタンユニオンなどの国際送金サービスを用いて送金をしており、その時にかかる送金手数料がおよそ10%、5万円送金した場合5千円も送金手数料が必要になっている現状があります。

銀行経由の送金だけで年間3500億円ものお金が他国に流れており、この流れはこのままでいくと人口増加により、今後も約1500億円のペースで増加してしていくと試算されており、フィリピンにとって大きな社会問題になっています。
フィリピン人が稼いだお金はフィリピンに還元したい。その想いからNOAH PROJECTが立ち上がりました。

NOAH PROJECT

つまり、国際送金で約10%かかっていた手数料をほぼ無料にし、フィリピン国内へ稼いだお金を取り戻したい思いから生まれたのが仮想通貨のNOAH COIN。

ビットコインの登場で、個人間でスマホやパソコンから仮想通貨のやり取りができ、24時間365日送金手数料がほぼ無料に等しいことで注目を浴びていましたが、ビットコインには、

・決済スピードに約10分かかる
・プロモーション、インフラ整備を行う運営元が存在しない
・マイニングに非常に多くの電力が必要となる

などの問題点があり、これら全てを解決したものとして開発したのがNOAH COIN。フィリピンでは預金口座の保有率が30%ですが、スマホの保有率が108%なので、スマホからNOAH COINの送金をできるインフラは整っています。

しかも、他の仮想通貨と比べて大きく異なるのが、初年度に20%のPOS配当がついて毎年0.86倍になっていきます。20年経過までの配当のシミュレーションはこちらになります。

NOAH CITY POSシミュレーション

20年で3.62倍になるのはとても大きいですし、NOAH COINを持ち続けることで利益が増えていく仕組みになっているため、普及が見込まれます。

また、フィリピンでは世界初の夢の暗号通貨シティとして、NOAH COINで生活できる「NOAH CITY」の建設が始まっています。具体的にはETON CITYが予定地として該当しています。

※2017/7/4にノアファウンデーションより、ノアシティの建設予定地であるイートンシティが、イートンシティから車で約20分ほどのタガイタイというエリアにある、ロビー・アントニオ氏のグループが保持している土地に変更することになるというお知らせがありました。これはまだ暫定で今後変更になる可能性があるとのことです。

その開発スキームとしてはSTAGE1では、2017年からアミューズメント施設を建設。

NOAH CITY STAGE1

STEGE2では、2019年からショッピングモールを建設。

NOAH CITY STAGE2

STEGE3では、2020年からカジノのあるホテルなどを建設。

NOAH CITY STAGE3

これらもあって、市場規模はビットコインの1兆円を上回る3兆円と言われており、仮想通貨の中の基軸通貨的な位置づけにあたるビットコインを市場リリース後は抜くと言われています。

そして、現在プレセールは1期が始まり、2018/6/12のフィリピン独立記念日にあたる市場公開までのスケジュールはこちらの通りです。

NOAH COIN プレセール

NOAH COINの数量や販売期間は限定なので、可能性や興味がある方はお早めに両替しておくと良いです。投資と違って購入ではなく、円をドルに替えるようなあくまでも両替になります。

NOAH COINはこれだけ見ても普及や、市場公開後の価値が上がると考えられるため、先行者利益を得る上でも両替しておくと2018年以降が楽しみになるでしょうね。

NOAH COINの両替はこちらの公式サイトからできます。

>> https://noahcoin.co/

 

ちなみに私は可能性を感じて直ぐに購入しました。

募集金額が$1,000万未満の場合はプロジェクト未到達として全額返済されるのも安心ですし、何より今後が楽しみです。

※追記 2018/1/29

ノアコインは2018年6月12日に仮想通貨取引所への上場が決定しています。

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